夜間熱中症にご注意!|すずらん調剤薬局グループ ~あなたに笑顔と健康を~

夜間熱中症にご注意!

2023.08.01      ロイテ調剤薬局 大麻店 ブログ

皆さんこんにちは

連日暑い日が続いてますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?まだまだ暑い日がつづくってことで嫌になりますね。夜は寝れていますか?熱中症は日中に起こる事が多いですが、夜間や就寝時にも発症することがあります。睡眠中は知らないうちに汗が蒸発して熱帯夜には500ml以上の水分を失うこともあると言われています。そのため、就寝前の水分補給がいいとおもわれます。また、65歳以上の方は体の機能が低下するため、喉の渇きを感じにくい、暑さを感じにくい、汗がかきづらいといった症状が起こりやすくなり、その結果脱水症状が起こる恐れがあります。

夜間に熱中症になったら

就寝時や夜間にめまい、立ち眩み、気分がわるい、筋肉がつるといった熱中症の症状が出た場合、軽度で意識があればエアコンをつけて部屋の温度を下げて冷たいタオルなどを使って体温を下げましょう。首筋や脇の下、太ももの付け根などは太い静脈が皮膚の表面近くを通っている為、ここを冷やすと体温が下がりやすいと言われています。

 

当局では、経口補水液(ゼリーもあります)を販売中です。経口補水液は脱水状態のときに速やかに水分やナトリウムを補給できます。

脱水症予防に、ぜひお買い求め下さい。