自着性伸縮包帯【セラオビ】販売中
2024.11.28 ロイテ調剤薬局 大麻店
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自着性伸縮包帯(じちゃくせいしんしゅくほうたい)とは、伸縮性のある包帯で、自己粘着性を持つタイプの包帯です。この包帯は、他のテープやクリップを使わずに、自己粘着力によって自分自身で留めることができるため、非常に便利です。
特徴
- 自己粘着性: 皮膚に直接貼り付くことができ、テープやクリップで固定する必要がありません。これにより、包帯を簡単に巻くことができ、手間が省けます。
- 伸縮性: 患部の動きに合わせて伸び縮みするため、関節周りや体の曲線にフィットしやすいです。圧迫や固定を行いたい場合にも適しています。
- 通気性: 通常、通気性のある素材が使われており、患部の蒸れを防ぎます。
- 肌に優しい: 粘着剤が肌に優しく、皮膚を傷つけにくい設計になっています。
用途
- 怪我の固定: 捻挫や打撲、軽い骨折などで患部を固定したいときに使用されます。
- シップの固定: シップを貼った場所に包帯を使って固定する際に便利です。自着性のため、シップを押さえたまま包帯でしっかりと固定できます。
- 圧迫: 腫れを抑えるために、患部に軽い圧迫をかける目的でも使用されます。
- スポーツや作業中の予防: 関節の保護やサポートを目的として使用されることもあります。
使用方法
- 包帯の準備: 必要な長さを取り、包帯を広げます。
- 巻き始め: 包帯の端を患部の近くに当て、軽く巻き始めます。最初に包帯がしっかりと固定されるように注意してください。
- 巻いていく: 伸縮性があるので、包帯を軽く引っ張りながら巻きますが、強く締めすぎないようにします。適度に重ねながら巻いていきます。
- 固定: 巻き終わったら包帯の端をそのまま自着させて、完全に固定します。他のテープやクリップは不要です。
注意点
- 圧迫しすぎないように: 自着性伸縮包帯を巻く際には、血流を妨げないように適度な締め具合に注意します。きつく巻きすぎると血行不良やしびれを引き起こす可能性があります。
- 包帯の清潔さ: 使い回す前に包帯が汚れていないか確認し、汚れがひどい場合は交換します。自着性の包帯は使い捨てが一般的ですが、再利用可能な場合でも清潔に保つことが重要です。
自着性伸縮包帯は、簡単に使えるため非常に便利で、特に自己管理が求められる場面で重宝されます。
当局では、他にもいろいろ取り揃えています。