【トルコ旅行記】トイレ・料理・戦争ニュースまで、驚きと発見の毎日！

先日、念願だったトルコツアーに参加してきました！
イスタンブールやカッパドキア、パムッカレなど、見どころたっぷりで本当に充実した旅でしたが、特に印象に残ったのは「トルコ式トイレ」と「トルコ料理」、そして思いがけず出会ったニュースの話題でした。

◆ トルコ式トイレ、最初はちょっとビックリ

旅の前半、最初に遭遇した「トルコ式トイレ」に驚きました。
見た瞬間、「えっ、和式！？」と思わず声が出そうに…。床にしゃがむタイプで、昔の日本のトイレを思い出しました。

最初はちょっと抵抗があったのですが、旅が進むにつれてだんだん慣れてきて、後半にはガイドさんに「トルコ式ですが大丈夫ですか？」と聞かれても、

「あ、大丈夫です！」

って普通に答えている自分がいて、自分で自分にビックリしました。人間って慣れるものですね（笑）

トルコ料理といえば「世界三大料理」！
だから当然「味がめちゃくちゃ美味しいんだろうな～」と思っていたのですが…実際は「料理の種類が豊富」って意味だったみたいです。

もちろん美味しいものもありましたが、全体的に味がとにかく“強い”！
甘いものはとんでもなく甘いし、しょっぱいものはとことんしょっぱい。

特にバクラヴァ（ナッツ入りのシロップ漬けのお菓子）は、一口食べただけで「これ、もういいかも…」と思うくらい甘かったです。

ツアー客の中にはお腹を壊してしまった人もいたので、やっぱり海外旅行には胃腸薬、必須かもしれません。

ちなみに、当局には胃腸薬も取り揃えておりますので、海外に行く前にはぜひご相談を（笑）

海外への薬の持ち込みは可能ですが、渡航先や航空会社によってルールが異なります。必要によっては英文の証明書を求められたり、むき出しになった薬だと何の薬か分からずに持ち込めないといったあります。事前に医師や薬剤師に相談しましょう。

詳しくは厚生労働省のホームページにも記載されています。

宿泊したホテルの部屋にはテレビがついていましたが、「言葉わからないし、見ても意味ないよね」と思って、全然つけてませんでした。
Wi-Fiもあったのでスマホは使えて、私は北海道日本ハムファイターズ（日ハム）ファンなので、携帯ではひたすら野球の情報ばかり追っていました。

そんなある日、ツアー客のひとりが何気なく言った一言が耳に入りました。

「テレビつけたら、ミサイルの話ばっかりで怖いね…」

え？ミサイル？何それ？と慌ててテレビをつけると、イランとイスラエルが戦争状態にあり、実際にミサイルを撃っている映像が流れていたんです。

一瞬、帰国便のことが心配になりましたが、私はこれまでにも何度も海外旅行をしてきた経験があるので、

「大丈夫。落ち着いて情報を集めよう」と、自分に言い聞かせました。

こういう時こそ、焦らず冷静に行動するのが大事ですね。

トルコは本当に魅力的な国で、文化の違いやハプニングも含めて、とても濃い体験ができました。
最初は驚くことも多かったけれど、すべてが旅の思い出。
そして何より、野球速報はどこにいても手放せません（笑）

次の旅も、安全第一で。そして胃腸薬と柔軟な心を忘れずに！